不動産投資と聞くと、資金力のある富裕層が行う投資というイメージをする方がいるかもしれません。しかしどんな物件を選べば良いかや資金調達の方法を知れば、一般のサラリーマンでも十分可能な投資であることがわかります。
今回は富裕層でなくても不動産投資ができる理由と、リスク対策について解説します。
不動産投資は建物を貸して家賃を得る投資
不動産投資とは居住用の建物を購入し、それを他の人に貸して家賃収入を得る投資です。
建物の規模はマンションの1室を購入する「区分所有」と、複数の部屋があるアパートやマンションを1棟まるごと購入する「1棟所有」があります。
さらにそれぞれが、まだ人が住んだことがない「新築」と既に人が住んだ「中古」に分かれます。一般的に「区分所有」より「1棟所有」の方が、さらに「中古」より「新築」の方が高額になります。