ガーデニングをするなら日当たりのよい庭やベランダが最適。とはいえ、南向きであっても、周りの建物に囲まれて思うような日当たりが確保できない場合もあります。
そんなときはシェードガーデンにしてガーデニングを楽しんでみませんか。日当たりがイマイチな庭や北側の庭でも、植物は育てることができますよ。
今回は北向きの庭をオシャレなシェードガーデンにする方法や、日陰でも育つオススメの植物を紹介します。
シェードガーデンとは?
シェードガーデンとは直訳すると日陰の庭。日陰とひと口に言っても、「1日中ほぼ光が当たらず暗い場所」「直射日光は当たらなくても、少し光が入り明るさがある場所」「1日で数時間日差しが入る半日陰」に分けられます。
植物は日当たりが悪いと育たないと思いがちですが、日陰を好む品種はたくさんあります。近年の夏の猛暑を考えると、日当たりだけが植物にとってよい環境とも限りません。
真夏は太陽が真上から照らし、北側にも意外と日が差し込みます。植物の性質と庭の特徴をうまく組み合わせると、北向きのスペースでもオシャレなシェードガーデンが楽しめます。