【雨が降る前日】やるべきことは?
鉢植えは軒下に移動する
梅雨の時期は天気予報をこまめにチェックすることも大切。
長雨の予報が出ていたら、鉢植えは前日までに軒下に移動して、雨がかからないようにすると安心です。
軒下のスペースがないときは、玄関や室内に一時退避させるのもよいでしょう。
風通しや水はけをよくする
風通しをよくするために、鉢の下にスタンドやレンガを置いて鉢底を地面から上げるのも効果的です。水を排出しやすくなり、害虫の隠れる場所もなくせます。
鉢皿を使っている場合は、梅雨の間だけは鉢皿の使用を避けましょう。複数の鉢を並べるときは、できるだけ間隔を空けて風通しをよくすることも大切です。
地面にマルチングをする
雨で泥土がはね返り葉に付着するのを避けるため、地面にマルチングをしておきましょう。マルチングにはバークチップや腐葉土がオススメです。
マルチングは泥はね防止だけでなく、真夏の強い日差しで土が乾燥したり、雑草が生えたりするのも防げます。