【梅雨入り前】やるべきことは?
剪定や切り戻しをする
5~6月は植物が活発に生育し、背丈や枝葉が長く伸びる時期です。
雨に濡れて折れてしまうのを防ぐため、梅雨が来る前に枝を剪定したり、短く切り戻したりするのがオススメ。
株をコンパクトにすることで体力が温存でき、梅雨明けに再び元気を取り戻します。
支柱を立てる
背が高く、茎が柔らかい植物は、雨に打たれたり風にあおられたりすると茎が折れてしまうことも。せっかく大きく育ても、主となる茎が折れると、そこで生育がストップしてしまいます。
雨の日に慌てて支柱を立てるのは大変な作業です。梅雨が来る前に、背が高い植物には支柱を立てておきましょう。
草抜きする
庭が花盛りになる時期は、同時に雑草も旺盛に繁殖します。株元が雑草で囲まれていると風通しが悪くなり、蒸れて病害虫が発生しやすくなります。
雨に濡れながら草抜きをしなくてすむように、普段から庭に生えている雑草はこまめに取り除いておきましょう。
花ガラや下葉を摘み取る
雨が降り続くと、花ガラや葉が地面に落ちてしまいます。花が咲き終わったらいつまでも残しておかず、早めに花ガラを取り除きましょう。
地面の近くにある下葉や傷んでいる葉、古い葉もカットしておくのがオススメです。