つみたてNISAの落とし穴2.自身のリスク許容度に見合っていない
「知り合いがやっているから」「ネットやSNSでよく見かけるから」という理由だけで投資をはじめるのはおすすめしません。いざはじめてみて値動きに一喜一憂したり、暴落したら不安で落ち着かなくなってしまったりすることもあるでしょう。
投資は自己責任になりますので、自分で調べて、きちんと理解してからはじめることは基本ですが重要です。
自身のリスク許容度を把握することも大切です。まずは万が一の事があっても困らないよう、月給の3~6カ月ほど貯蓄してからはじめるといいでしょう。
現在の貯蓄額や今後かかるお金(教育費や住宅ローンなど)など家計を全体で把握して、毎月の貯金額と投資額を決めることもおすすめします。投資対象についてもよく調べた上で、ご自身が長期間運用してもよいと納得できるものを選びましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)