【5年間も続かない】やってはいけない節約3選

まずは5年間は続きにくい節約をご紹介します。

1.少額のために時間と体力を使う節約

数十円、数百円といった単位の節約に時間と体力をかけるのは、モチベーションが続きにくいもの。

たとえば「アプリのクーポンを使えば30円安くなる」節約なら続きますが、「30円安くするために2つのスーパーをはしごする」節約は続きません。

後者の場合、お店に2つ行くことで余計なものを購入するリスクもありますよね。

人間の1日の時間と体力は限られているもの。少額で疲弊する節約はやめておきましょう。

2.好きなモノやコトをガマンする節約

趣味や洋服、旅行など、好きなことにかけるお金を減らす節約も長くは続かないでしょう。

結局ストレスを感じてしまいますし、ストレスはさまざまな場面や関係に悪影響が出てしまいます。

何事もバランスが大切。好きなことをする時間や好きなものを持つことも大切です。その他の部分での節約を考えましょう。

3.自分や家族に合わない節約

節約をはじめるなら、ご自身や家族の性格、ライフスタイル、得意・不得意に見合った内容をおすすめします。

たとえば自炊したほうが安いと思っても、共働きのご家庭であれば毎日すべて自炊は難しいでしょう。続かないだけでなく、疲れやストレスがたまったり、夫婦喧嘩が起きるリスクも高まります。

それなら食費はそのままで、固定費の見直しや節電・節水など、契約や設定、家電の買い替えをするだけでできる節約を考えたいところ。

節約方法を自分やライフスタイルに合わせることで、長続きしやすく、家庭の雰囲気が悪くなるリスクも防げます。