【5年間続けやすい】やるべき節約2選

次に、5年間続けやすい節約について見ていきましょう。

1.節約以外にメリットがある節約

節約のみが目的になってしまうと、習慣化するのは難しいもの。習慣化を目指すなら、節約以外にメリットがあるものをおすすめします。

たとえばポイントが貯まるキャッシュレス決済は、節約になるだけでなく「現金を出す手間が省けてラク」「家計管理がしやすい」「ポイントを貯める実感を得られてモチベーションが続きやすい」といったメリットがあります。

ポイ活などを利用して、上手く家計管理するようすはお子さんも見ています。自身の行動が将来の子どもの家計管理のためになるというのも、一つのメリットでしょう。

このように節約以外のメリットを考え、ラクになったり楽しめたりする節約から始めましょう。

2.一度の変更で済む節約

固定費やサブスク、アプリ内課金の見直し、家電の買い替えなど、一度変えれば済む節約は5年後も続く可能性が高いです。

一度の契約や買い替えで済むのでラクですし、続く可能性が高いというのも大きなポイント。

調べたり、一つに絞ったりするのは手間がかかりますが、まずは1つ見直してみては。

はじめてみると意外と簡単だったり、自分が選んで決断するときのポイントも定まってきたりして、他の分野も見直したくなることもあります。

まずはここからはじめるといいでしょう。

節約のポイントをいくつかお伝えしましたが、「自分は5年間続けられそうかどうか」自問自答して選んでみてくださいね。

宮野 茉莉子