2. 楽天カードのデメリット
ここからはちょっと違った視点で、楽天カードのデメリットについて紹介していきます。楽天カードの主なデメリットは以下のとおりです。
- デメリット1「期間限定ポイントは有効期限が短い」
- デメリット2「公共料金などは0.2%と還元率が低い」
- デメリット3「2枚目の発行には条件がある」
順番に紹介していきましょう。
2.1 デメリット1「期間限定ポイントは有効期限が短い」
楽天ポイントは実質、有効期限を気にする必要がないとお伝えしましたが1点注意が必要なことがあります。
それは楽天ポイントには2種類のポイントがあり(通常ポイントと期間限定ポイント)期間限定ポイントには有効期限があるということです。
有効期限も比較的短いため、早めの活用をおすすめします。
2.2 デメリット2「公共料金などは0.2%と還元率が低い」
楽天カードは基本100円につき1ポイント貯まり、還元率は1%とお伝えさせていただきました。
ただし、全てのカード利用に関して1%というわけではなく、公共料金などは0.2%と低くなっています。
全てのカード利用に関して1%ではないということを認識しておきましょう。
2.3 デメリット3「2枚目の発行には条件がある」
最後のデメリットは2枚目の発行には条件があることです。
楽天カードは2枚目の発行ができることをお伝えしましたが、楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーは対象外になります。
また、年会費が発生するカード同士の申し込みも不可となります。
カードが増えたからといって限度額が増えるわけでもないことも併せて覚えておきましょう。