小学生と中学生とで異なる「塾に通うキッカケ」
お子さんが塾に通い始めたきっかけを聞いたところ、小学生の子どもの場合、最も多かったのが「受験のため」(32.2%)という回答でした。
次いで、「本人が通塾を希望したため」(30.5%)と、小学生は中学受験を目的にした通塾の割合が高く、どちらかといえば、積極的に塾通いする子どもが多いという印象を受けます。
一方で中学生の場合はというと、「成績が不安なため」(52.4%)が過半数を超えており、次いで「学習習慣が不安なため」(34.5%)、「保護者が家で勉強を見ることが難しいため」(32.1%)と、学習面での不安を感じたタイミングで、通塾を始めた子どもが多いことが分かりました。
中学になると英語が本格的に始まり、算数は数学に、また他の科目にしても急に難しくなります。さらに、中間テストや期末テストなどの定期テストのための学習が必要になります。