プロバンス風ガーデンの作り方

ハーブや果樹を植える

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南フランスはブドウやオリーブなどの産地。収穫が楽しめるハーブや果樹を、草花と一緒に植えると手軽にプロバンス風に。

家の壁やフェンスにつる性植物を絡ませるのもステキです。

四季折々の草花とハーブの香りに囲まれて、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

プロバンス風アイテムを置く

花壇には自然石やレンガ、テラコッタの鉢などをできるだけ使うのがポイント。ナチュラルカラーが花のかわいらしさを引き立てます。

ブリキやアイアンのアイテムもワンポイントとして置くと効果的。ジョウロやスコップなど、ガーデニンググッズを飾るのもオシャレです。

レンガや石で小径を作る

花を眺めながら歩ける散歩道として、レンガや石で小径を作るのもオススメ。歩きながら花壇の手入れをしたりハーブを摘んだりできます。

敷石はきちんと並べなくても、あえてランダムにすることで手作りっぽさが出ます。

天然石でテラスを作る

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プロバンス風のテラスは明るい色合いの天然石タイルが最適。テーブルやチェアを置いてガーデンパラソルを立てると、南フランスでバカンスを過ごしているかのよう。華やかな花壇を眺めながら、楽しいティータイムが過ごせます。

ポタジェガーデンを作る

「ポタジェ」とはフランス風キッチンガーデンのこと。野菜だけではなくハーブや草花も組み合わせ、収穫とともに観賞も楽しめる菜園です。花壇の形は四角形が基本。四方から野菜の収穫ができ、植物の手入れもしやすくなります。