ヒマワリ
夏を象徴する花といえばヒマワリ。品種がとても多く、草丈が10センチ程度の「ミニひまわり」、3メートル程度まで大きく成長する「タイタン」、八重咲の「テディベア」などがあります。
日当たりと水はけがよい場所が生育に適しています。多湿を嫌いますので、水のやりすぎには注意しましょう。
草丈が高くなる品種は、生長に応じて支柱で支えるなどの対策が必要です。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
センニチコウ
紫や赤、白の苞が可愛らしいセンニチコウ。開花時期は5~11月で、長い間楽しむことができます。「ストロベリーフィールズ」という品種はイチゴのような赤い苞がとてもオシャレ。長めの草丈は切り花にもピッタリです。
センニチコウは日当たりと水はけがよい場所で育てます。水やりは根付くまでは必要ですが、根付いたあとは降雨だけで大丈夫です。鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)
アゲラタム
フワフワした小花が寄せ集まって、ふんわりとした花姿を作るアゲラタム。別名は「オオカッコウアザミ」。小型の矮性種から80センチ程度に育つ大型種まで複数の品種があり、カラーバリエーションも豊富です。
自然の趣があるので、ナチュラルガーデンにもおすすめ。日当たりと水はけがよい場所で育てましょう。※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)