子どもの可能性を狭めない選択を

そろそろ塾や家庭教師を考えてみよう、と思い立ってもインターネット上には情報がたくさんあり頭を悩ませてしまいます。そんな時は、無料体験を行っている塾や家庭教師も多いので積極的に活用してみましょう。

そして、一般的になかなか先生に質問できない内向的な子は個別指導や家庭教師の方が良いとする向きがありますが、思いのほか周囲の子ども達の雰囲気が合って、そこから勉強に打ち込むこともあります。

そのため、最初から「集団形式は候補から外す」をしないようにしてください。

少子化でも親世代の時に比べて塾のスタイルも多種多様です。ベールに包まれていた印象の強い家庭教師も、インターネットによって情報が明らかになっています。

メリットとデメリットを理解しつつ、子どもの成績を向上してくれる塾や家庭教師を探していきたいですね。

中山 まち子