みなさんは、牛・豚・鶏、どのお肉が一番好きですか?

鶏肉は、豚肉や牛肉と比べてカロリーが低め、というイメージから、ダイエットレシピに取り入れる人も多いですね。

そのなかでも「ささみ」は「低脂肪・高たんぱく」の部位です。今日は「ささみの基礎知識」、そして調理方法によって色々な味が楽しめる、ささみのおいしい食べ方をご紹介していきます。

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鶏ささみの基礎知識

さいしょに、「鶏ささみの基本」からご紹介。

ひとくちで「鶏肉」といっても、その部位によって味や食感は違いますよね。牛肉や豚肉と比べると淡泊なので、幅広い素材と好相性ですが、やはり部位の特長によって得意料理も変わってきます。

ということで、農林水産省の「お肉丸わかり図鑑」から、鶏肉の部位について確認していきます!

意外に知らない?「鶏肉の部位」

画像出典:農林水産省「牛、豚、鶏の部位を徹底解説!お肉丸わかり図鑑」

「ささみ」という呼び名は、笹の葉の形に似ていることからつけられたもの。

「むね肉」奥の「胸骨」と呼ばれる骨に沿って、左右1本づつある部位です。鶏肉の部位の中でも脂肪が少なめ。

胸肉と比較すると、加熱してもパサパサせずしっとり感があるので、「胸肉よりもささみ派」という人も多いでしょう。

しっかり加熱したものを、ほぐす・すりつぶすなどすれば、離乳食や介護食のベースとしても重宝する食材の一つです。

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シンプルで幅広い調理法や味との相性がよいささみ。次ではその「美味しい食べ方」に迫ります!