休みが不規則な時は大掃除も兼ねてフリマ出品に挑戦

仕事の勤務体制によって子どもと同じ日取りで休みをとれない時は、家で子どもと一緒にできることにチャレンジしてみましょう。

不要物の整理整頓をし、ただ捨てるのではなくメルカリといったフリマアプリで出品してみるのも、お金の勉強になります。今は捨てるにもお金がかかる時代です。処分するのであれば、必要としている人に渡しつつ多少なりとも利益が出た方がお得。

子どもの経済活動というとどうしても額の小さい消費活動のみになりますが、親子でフリマアプリを利用するとお金の流れを体験できます。親子で値段を決めたり、サイズを測ったり、そして説明文の書き方を考えて売れやすくするコツを考えてみるのも意外と楽しいです。

出品する前に、以下のことをチェックしてみましょう。

  • 不要物の中で売れ筋商品を探す
  • 送料はどのくらいかかりそうか確認する
  • 手元に商品を包装する材料はあるか
  • アイテムの写真は加工しすぎない
  • 傷や汚れは正直に伝える

今の子ども達は学校でSDGs(持続可能な開発目標)を学んでおり、リサイクルの基礎知識を持っています。机の上の勉強ではなく、実際もう使わなくなった服やアイテムを再利用する流れを経験すると、「ものを大切に使おう」「自分には必要なくなったから他の人にバトンタッチする」という気持ちが増してきます。