雇用形態で「正社員希望」の割合は異なる
全回答者に今後どのような働き方をしたいと思うか聞いたところ、「正社員転換して、現在の勤め先で働きつづけたい」が10.7%、「別の勤め先に転職して、正社員の仕事に就きたい」が15.1%。
全体では正規雇用を希望する人は計25.8%と、およそ4人に1人でした。
雇用形態別にみると、正規雇用を希望する人は有期契約・嘱託社員で計44.9%、派遣社員では計38.3%とほかに比べて高い結果に。
主な家計収入が自分である女性も計33%が希望しています。正規雇用を希望するものの、なりたくてもなれない女性がおよそ3人に1人いると分かります。