日当たり

春植えの球根植物は日当たりを好みます。花がたくさん咲くように、日差しが十分当たる場所に植えましょう。

水やり

土の上に芽が出るまで、しばらく日にちがかかります。植えたことを忘れずに、水やりをおこないましょう。ただし水の与え過ぎは禁物。多湿になると球根が腐ってしまう可能性があります。

肥料

植え付けるときに元肥として緩効性化成肥料を施しておきます。芽が出てきたら7~10日に1回程度、液体肥料を与えるとよいでしょう。

開花後の管理

開花後はエネルギーの消耗を防ぐため、早めに花がらを茎ごと切り取ります。光合成に必要な葉は黄色く変色するまでそのままに。

耐寒性が低い品種は球根を掘り上げ、よく乾かしてから保存しておきます。耐暑性・耐寒性ともに高い品種は植えっぱなしでも大丈夫。3~4年に1回は掘り起こして植え直すと、より元気に育ちキレイな花を咲かせます。

オシャレな花が咲く!春植え球根植物オススメ8選

ダリア

Alex Manders/Shutterstock.com

7~10月に開花するダリアは、花びらがゴージャスで魅力的な花。八重のほかにシンプルな一重や、キュートなポンポン咲きなど種類や花色が豊富です。力強い存在感が魅力で、夏~秋の花壇を彩ってくれます。※参考価格:300~500円前後(1球)※ブランド球根は値段が高め