植えっぱなしでも毎年キレイな花を咲かせる球根植物はガーデナーの強い味方。
春に球根を植えると初夏から秋にかけて、可愛らしい花が庭を鮮やかに彩ります。
今回はオススメの春植え球根を紹介します。育て方のコツもお伝えするので、さっそくみていきましょう。
春植え球根の特徴とは?
春植えの球根植物の多くは、比較的温暖な地域が原産。寒さにはやや弱いものの、暑さには強いのが特徴です。花は鮮やかな色合いで大変豪華。品種もたくさんありますよ。
球根は生育に適した季節に植え付けるので、カンタンに育てられるのも魅力のひとつ。ガーデニング初心者にもオススメの植物といえるでしょう。
球根の育て方
植える時期
春植え球根の植え込みに適した時期は気温が15~25度程度になる頃。暖かくなる3月から、夏が来る前の6月にかけて植えるのがオススメです。
植え付け
球根植物は水はけがよい場所で育てます。植える前に土をよく耕し、根が張りやすいようフワフワにしておきましょう。
種類によって異なりますが、球根は高さの2~3倍ほど土を掘って植えるのが基本。複数並べて植える場合は、株間を球根2~3個分空けておきます。