自分の苦手分野を知っている
意外かもしれませんが、富裕層は自身の苦手分野をよく心得ています。
企画は得意だけど事務作業は苦手だったり、大雑把で自分は細かいことをするには向いていないと話される方もいました。
その代わりに自分よりも得意な社員に任せたり、プロに頼まれたりする方も多いです。
任せた相手のことを信頼していて、たびたび感謝をあらわすことも忘れません。
自分の苦手分野については、頑張って克服しようとしても、結局できないことは多いですよね。
自分の得意分野を知るのはもちろんのこと、苦手分野を知り、そこには時間と労力をかけず頼ることも必要でしょう。
富裕層の何気ない行動や習慣から学ぶことは想像以上に多いものです。少しずつ取り入れることで、仕事への姿勢やお金の使い方、人間関係に変化が見られるようになるでしょう。
参考資料
宮野 茉莉子