65歳を過ぎても働くために必要なのは「健康・体力」

65 歳を過ぎても働くために必要なことを複数回答で尋ねたところ、以下のような結果となりました

  • 「健康・体力」 82.0%
  • 「仕事への意欲」(58.9%)
  • 「仕事の専門知識・技能があること」(46.2%)
  • 「協調性(年下の管理監督者の下でも働けることなど)」(34.9%)
  • 「専門性よりは色々な仕事ができる能力や幅広い経験」(21.4%)

健康と体力を重視している人が多いことがわかります。

2014年調査と比較すると、選択肢を一部変更しているため単純に比較はできないものの、「健康・体力」が最も多い傾向に変化はありません。

また、専門知識や技能よりも、意欲の割合が大きい点にも注目です。自分に何ができるかも大事ですが、やはりそもそも仕事内容に興味を持てるかどうかも重要であるといえそうです。

参考資料

齊藤 慧