お金への意識の高さが影響か

電気、ガス、携帯電話ともに、年収が高いほど料金が安い会社へ変更する傾向が見られました。

固定費の見直しは申込みをすれば行えるものですが、1社を絞るまでには数多くあるサービスを比較し、各家庭に合ったものを選び、実際に申込みをする必要があります。

一度おこなえば節約効果も高いので見直したいものですが、調べて、選んで、申し込んでとなると面倒な気持ちが勝ってしまう方もいるでしょう。

年収が高い方が見直しをおこなう一因としては、金融リテラシーやお金に対する意識の高さ、行動力といったものも関係しているように思います。

今回の調査を元に、自身のお金に対する意識を振り返りながら、固定費の見直しを検討されてはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子