超名門と呼ばれる高校でも早朝からの練習

これまた超名門校と言われている高校では、なんと朝の4時半から練習をやっている。

それだけでなく、中学を卒業したばかりの新入部員にまで過酷な走り込みと筋トレを課し、匍匐(ほふく)前進までさせているようなことも。

せっかく伸びようとしている体を強烈に圧迫し続けているわけです。ここまでくると、とても正気の沙汰とは思えません。

メッシやネイマールが部活動に参加していたらどうなっていたかという思考実験

考えてもみてください。

〝早朝からの練習、午後から夜暗くなるまでの練習、走り込みと筋トレを毎日〟のみならず、挨拶だ、後片付けだ、規律だ、とかいう人間教育〟と称する抑圧。

これにメッシが従うと思いますか? 

こんなトレーニングを少年時代のネイマールがやっていたと思いますか? 

こうした無意味(非科学的)な過酷メニューを課している監督さんたちに問うてみたいと心の底から思います。

「子供たちの体を壊したら、その責任は当然のことながら監督さん、あなたが取るんですよね?」「その覚悟はあるのですか?」と。