iPhone SE(第3世代)は「指紋認証の方が楽」と感じるならおすすめ
iPhone SE(第3世代)は「端末代金の安さ」も魅力ですが、他のiPhoneシリーズには無い特徴もあります。
それは「Touch ID(指紋認証)機能が現在も使える」ということです。
Touch IDを搭載しているモデルは下記の通りとなっており、ほとんどが昔のモデルに限定されているのですが、例外的にiPhone SEシリーズだけが、最新モデルの第3世代でもTouch IDを使えるのです。
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1~3世代)
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
iPhone 13 miniは「Face ID」という顔認証機能がついているのですが、このFace IDは「マスクをつけているときに顔を認識できない」という大きな弱点があり、マスクをつけざるを得ない外出先で使う時には結構不便です。
自宅で使っている分には、Face IDは「顔に向けてiPhoneをかざせばすぐロックが解除できる」ので便利なのですが、コロナ禍によって外出時にマスクが必須になったことで露呈した意外な弱点でした。
そのため、指紋認証を使えるiPhoneが良い場合は、iPhone SE(第3世代)がお勧めです。
では、なぜマスク着用時に「指紋認証」の方が便利なのでしょうか。もう少し詳しく解説します。
「Touch ID(指紋認証)」であれば、マスクを着用していても指はそのまま出せるので、出先でマスクをした状態であってもすぐロック解除が可能だからです。「マスク着用」と「素早いロック解除」を両立するには指紋認証の方が便利なので、iPhone SEシリーズが一定の人気を得るのも頷けます。