「ふつうの会社員」の退職金はいくら?
では、ふつうの会社員の退職金はいくらでしょうか。
退職金について、一般企業では出るところもあれば出ない場合もあり、また業績などに左右される場合もあるので、一概には言えません。
ここでは厚生労働省の「平成30年就労条件総合調査 結果の概況(一時金・年金)の支給実態」を参考に、平均額を確認しましょう。
大学・大学院卒の平均退職金(管理・事務・技術職)
- 定年:1983万円
- 会社都合:2156万円
- 自己都合:1519万円
- 早期優遇:2326万円
高校卒の平均退職金(管理・事務・技術職)
- 定年:1618万円
- 会社都合:1969万円
- 自己都合:1079万円
- 早期優遇:2094万円
上記を見ると、大学・大学院卒では定年で1983万円。2000万円には届かないものの、近い水準とはなりました。
ただ、やはり公務員と比べると、確実に貰えるのか不透明なところがあるでしょう。そういった意味では、公務員は恵まれていると言える部分もありそうです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。