近年のキャンプブームとともに、ソロキャンプも注目されています(※編集部注)。

YouTubeでもお笑い芸人のヒロシさんや徳井義実さんをはじめ、ソロキャンプ動画が人気を集めています。

このようなブームをきっかけに、「ソロキャンプに挑戦したい!」という方もいるでしょう。

とはいえ、初めてのソロキャンプであれば、いつものキャンプとは異なるので、必要なギアもわかりにくいですよね。

本記事では、ソロキャンプの魅力とソロキャンプ初心者におすすめのギアを紹介していきます。

【※参考記事】中古キャンピングカー「家族目線で選ぶ」おススメ3車種。ファミリーに優しい1台を探そう!

ソロキャンプの魅力とは?

ソロキャンプは文字通り、1人で楽しむキャンプです。

友人と予定を合わせる必要もなく、人に気をつかわなくて良いので、自分1人の時間をゆったりと自由気ままに過ごせます。

みんなでワイワイする楽しみ方ではなく、自然の中でゆったりと過ごす時間がソロキャンプの醍醐味といえるでしょう。

料理や読書、星を眺めるなど好きなように時間を使えるのです。

お気に入りのキャンプギアを試したり、いつもとは違ったキャンプスタイルに挑戦したりするのも良いでしょう。

ソロキャンプに必要な持ち物は?おすすめアイテムも紹介!

移動手段にもよりますが、複数人でのキャンプとは異なり、ソロキャンプは荷物の制限もあります。できるだけコンパクトに収まるギアを選びましょう。

テント

テントの携帯性や耐久性、耐水性は購入前にチェックしておきたいポイントです。

テントはキャンプのなかでも大きいギアになるので、軽量でコンパクトなものを選ぶと良いです。

また、機能性が不十分だと、雨天時に雨がしみ込んできたり、風でポールが折れたりすることもあるので、注意しましょう。

おすすめは、コールマンのツーリングドームSTで、2万円以内で購入可能。知名度も高いコールマンのテントは、機能性も十分で安心して使用できます。

■Coleman ツーリングドーム/ST

  • 参考価格:1万9800円(Coleman公式)

寝袋

寝袋もキャンプに必須のアイテムです。

寝袋は「封筒型」と「マミー型」の2種類があります。

封筒型は、比較的スペースが広く寝返りもうてるので、圧迫感がありません。一方でマミー型は、気密性と保温性に優れており、封筒型よりもコンパクトに収まります。

おすすめの封筒型寝袋
■Coleman コージーⅡ/C5

  • 参考価格:6780円(Coleman公式)

おすすめのマミー型寝袋
■NANGA AURORA light 350 DX

  • 参考価格:3万8500円(NANGA公式)

マット

快適な睡眠にマットは欠かせません。

どれだけ良いテントと寝袋があっても、地面の凹凸を平らにできなければ、快適に眠れず身体を痛めてしまう可能性もあります。

マットは、「ウレタンマット」「エアマット」「インフレーターマット」とありますが、なかでも、おすすめは「インフレーターマット」。
クッション性も高く、極寒でなければ十分な断熱性を発揮してくれるので安心です。

WAQのインフレータブルマットは、バルブを開けておけば、自動で10分ほどで膨らみます。収納も簡単で、バルブを開けて丸めるだけです。

■WAQ インフレータブル式マット 8cm

  • 参考価格:6980円(WAQ公式)