楽天カード vs セブンカード・プラス【徹底比較】どっちがお得?

では、楽天カードとセブンカード・プラスの基本スペックを、早見表で比較してみます。

「楽天カード vs セブン・カードプラス」早見表で比較!

※楽天カード、セブン・カードサービスホームページを参考に、LIMO編集部作成

【楽天カード vs セブンカード・プラス】4項目で勝負!

楽天カードとセブンカード・プラスを、4つの項目ごとに詳しく比較していきましょう。

その1 ポイント還元など

楽天カード

  • 基本還元率 1.0%
  • 優待還元率:楽天市場3.0%〜13%(SPU利用時)
  • 楽天加盟店1.5%〜2.0%

セブンカード・プラス

  • 基本還元率0.5%・セブン&アイグループ:1.0%
  • イトーヨーカドーハッピーデー:5%OFF

基本的なポイント還元率については、楽天カードの方がお得と言えそうですね。

楽天カードは基本還元率が1%と高く、かつ、楽天市場や実店舗での還元率も2.0%〜13%と高還元です。

セブンカード・プラスで1.0%還元となるのは、セブン&アイグループ(※)での利用時。

ただし、毎月8の付く日には、イトーヨーカドーで5%OFFの特典がありますので、イトーヨーカドーで買い物をする機会が多い人は、セブンカード・プラスに、よりお得感を感じることができるかもしれません。

※セブンイレブン、デニーズ、イトーヨーカドー、7ネットショッピング、西武・そごう、アリオ、ヨークフーズ、ヨークプライス、ヨークマート

その2 特典(保険・入会時のポイント付与など)

楽天カード

  • 保険:海外旅行傷害保険
  • 入会特典:最大8000円分のポイント

セブンカード・プラス

  • ショッピングガード保険
  • 入会特典:最大4100円分のポイント

付帯の特典については、ライフスタイル次第でお得感が変わってきそうですね。

「楽天カード」には海外旅行傷害保険が、「セブンカード・プラス」には、ショッピングガード保険が付帯しています。なお、前者は、海外旅行の料金を楽天カードで支払った場合に適用される「利用付帯」である点にはやや注意が必要でしょう。

また、電子マネーについては、楽天カードには「Edy」、セブンカード・プラスには「nanaco」が付帯。日頃のライフスタイルで使う頻度が高そうな方を選ぶ、という基準もありそうです。

入会特典においては、楽天カードの期間限定キャンペーンで最大8000P(通常は5000円)付与となることも。期間限定キャンペーンを狙って入会するのもよいでしょう。

その3.追加カード

楽天カード

  • 家族カード:永年無料 永年無料
  • ETCカード:年会費550円(税込)

※楽天PointClubプラチナ・ダイヤモンド会員は無料

セブンカード・プラス

  • 年会費:無料
  • 発行手数料:無料

追加カードに関するお得さは、セブンカード・プラスに軍配が上がりそうです。

楽天カードの場合は、「楽天PointClubのプラチナ会員以上」であれば、ETCカード年会費が無料となります。