新年度に向けて、暮らしやお金まわりを見直す人が増える時期。一人暮らしスタートや就職などをきっかけに、新たにクレジットカードを作ることを検討する方も少なくないでしょう(※編集部注)。
キャッシュレス決済が浸透するいま、旅行代金から公共料金の引き落とし、コンビニでの少額決済まで、クレジットカードは私たちの生活に必要不可欠なインフラとなりつつあります。
今回は、数あまたあるクレジットカードの「種類分け」にフォーカス。カードランクと国際ブランド、発行会社ごとの特長の違いをご紹介します。
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クレジットカードの種類「カードランク」
クレジットカードの種類は、まず、「カードランク」で分類することができます。各カードランクの一般的な特徴をまとめました。
カードランクの特徴
一般カード
- 年会費無料から発行可能なクレジットカード
- はじめてクレジットカードを持つ人向け
ゴールドカード
- 年会費5000円~のカードが多い
- 海外旅行保険などが一般カードよりも充実している
- 空港ラウンジサービスが無料で利用可能になるケースが多い
プラチナカード
- 年会費2万円~10万円台で所有可能なクレジットカード
- ゴールドカードの優良利用者への招待制(インビテーション)による発行が大半
- ゴールドカードよりも手厚い補償
- コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスが付帯
ブラックカード
- カード会社からの招待制(インビテーション)にて発行が認められるクレジットカード。
- より一層アップグレードされたサービスや補償が受けられる
初めてクレジットカードを作る方におすすめなのは「一般カード」です。年会費無料のカードも多いため、維持費を気にすることなく持てるカードを選ぶとよさそうですね。
なお、一般カードから良好なクレジットヒストリー(利用履歴)を積み重ねていくことが、ゴールドやプラチナへのランクアップの近道と言えるでしょう。
クレジットカードの種類「国際ブランド」
日本で発行および流通されているクレジットカードは、国際ブランドと提携することで、利用エリアが全世界に広がります。ここで、クレジットカードの国際ブランドの種類についても見ていきます。
クレジットカード「7大国際ブランド」1/1
※LIMO編集部作成
初めてクレジットカードを作る方には、VISAもしくはMasterCardを選ばれると無難かもしれませんね。
この2つのブランドであれば、クレジットカードに対応している店舗やサービスの大半で使用することが可能です。
クレジットカードの種類「発行会社」
クレジットカードは、発行会社ごとの種類分けをすることもできます。
- 銀行系
- 流通系
- 信販系
- 交通系
- ITおよび通信系
クレジットカードの種類「発行会社」銀行系
銀行系には、金融機関の「○○銀行」(主にメガバンク)が提供するクレジットカードが該当します。
- 三井住友カード
- 三菱UFJカード
- みずほマイレージクラブカード など
キャッシュカードとの一体型や、ATM手数料の優待(無料など)が受けられる点が特色です。
クレジットカードの種類「発行会社」流通系
流通系には、スーパーやデパートなどを運営する企業から発行されるクレジットカードが当てはまります。
- エポスカード
- イオンカード
- セゾンカード
- セブンカード・プラス など
自社サービスの利用にて、高いポイント還元率が設定されているのが共通点です。
カード会員限定の割引やセールも開催されているため、利用機会の多い店舗やサービスのカードを選ぶのがコツとなります。
クレジットカードの種類「発行会社」信販系
クレジットカードの中には、信用販売会社が発行するカードも存在します。
- JCBカード
- ライフカード
- ジャックスカード
- オリコカード など
信販系のクレジットカードには、独自の優待特典が設けられていることがほとんどです。そのため、比較的ポイントが貯まりやすい傾向があると言えるでしょう。
クレジットカードの種類「発行会社」交通系
交通系には、航空会社や鉄道会社が発行するクレジットカードが該当します。
- ANAカード
- JALカード
- JRE CARDなど
航空会社発行のカードは自社のマイルが貯まりやすいのが特徴です。
鉄道会社発行のクレジットカードには、交通系ICカードへのチャージへのポイントが付与率に着目して選ぶのもよいでしょう。
クレジットカードの種類「発行会社」通信・IT系
携帯電話会社やIT系サービスが発行するクレジットカードも存在します。
- dカード
- au PAYカード
- 楽天カード
- PayPayカードなど
ITおよび通信系のクレジットカードも、自社サービスのユーザーへのポイント優待や特典が共通として挙げられます。
「ドコモ経済圏」「楽天経済圏」などと呼ばれるサービス連携を生かし、日ごろの利用を各経済圏内に集約させていくことで、よりメリットを上げていくことも可能でしょう。
まとめにかえて
ここまで、クレジットカードの種類として「カードランク」と「国際ブランド」、そして「発行会社」を紹介してきました。
この3項目に加えて、カードデザインやポイント還元率、付帯保険の充実度など、ニーズに合わせてチョイスしていくと良いでしょう。
LIMO編集部
