3月8日はミモザの日。国際女性デーにちなみ、女性の社会参画を願う日として、女性にミモザを贈る習慣が世界中で広がっています。
黄色の小花が春に開花することから、春の訪れを告げるオシャレな花として日本でも近年人気上昇中。
今回は、ミモザの花を楽しんだあとのお手入れ「剪定」について解説します。
「ミモザの木」はどんな木?
細かな切れ込みの入ったシルバーがかった葉に、黄色の美しくも愛らしい花が咲くミモザの木。この時期はミモザをモチーフにした雑貨なども販売され、人気の高さがうかがえます。
ミモザは、とても生長が早い樹木。小さな苗木を地植えにしただけでも、1年もすればかなりの大きさに育ちます。黄色のかわいい花も楽しむことができるでしょう。
ミモザの花を十分に楽しんだら、花芽を落としてしまわないためにも、できるだけ早い時期に剪定をおこなうのがおすすめ。
剪定せずにそのままにしておくと、樹形が乱れ、大木になってしまう可能性も。樹高だけが高くなり、枝葉はスカスカになってしまうので適切な時期に剪定をおこないましょう。