まとめにかえて
今回はリッチなイメージのある年収1000万円世帯の貯蓄額をみてきました。イメージに反して貯蓄が全くないという世帯もいれば、しっかり貯蓄している世帯もいて、同じ収入間でも大きな格差が生まれています。
収入が増えると、ついつい高級車やブランド品などステータス消費をしてしまいたくなります。もし先程の習慣にあてはまるものがあれば、お金の使い方を見直してみましょう。今だけでなく、長期的に心豊かに生活していけるといいですね。
参考資料
- 厚生労働省「2019年 国民生活基礎調査の概況」
- 総務省統計局「家計調査(2020年度) 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 詳細結果表」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和2年調査結果」
グイン 安季子