両社の口座をもつメリットも
これまで両社を比較してきましたが、基本的には「どのような金融商品に、どれくらいの頻度で投資したいか」「ポイントが活用できるのはどこか」で検討すると良いでしょう。
一方で、複数の証券会社の口座を保有するメリットもあります。たとえば楽天証券で楽天ポイントを活用し、SBI証券でIPOやiDeCoを利用する方法もあるでしょう。
運用とは長い付き合いになることが多いですから、ご自身の希望する運用や生活に合った証券会社を選んでくださいね。
参考資料
- 金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について」
- SBI証券「手数料」
- SBI証券「SBI証券のポイントサービス」
- 楽天証券「手数料」
- SBI証券「SBI証券のえらべるポイント投資」
- 楽天証券「ポイント投資」
- SBI証券「SBI証券のえらべるポイント投資」
- 楽天証券「楽天カードクレジット決済」
- SBI証券「SBI 証券と東急カードによる「クレカつみたて」提供のお知らせ 積立金額の最大 3.00%の東急ポイントを加算」
- 高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社「タカシマヤのカード積立」
- 楽天証券「投信積立での「楽天キャッシュ決済」の開始および楽天カードクレジット決済のポイント還元率の一部変更について」
宮野 茉莉子