キャッシュレス化が進むいま、クレジットカードは私たちの暮らしの必需品といってもよいでしょう。

クレジットカードの選択基準は人それぞれですが、行きつけのお店やよく使うサービスとの相性、そして何より「ポイント還元率」が重視されるようになりました。

春の新生活スタートに向け、新しくカードを作る人も増える時期。今回は「楽天カード」のポイント還元率にフォーカス。ポイ活で「より得する」ヒントになればと思います!

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楽天カードのポイント還元率は?

楽天カードを買い物、サービス料金などの支払いに利用することで、楽天ポイントが還元されます。

貯まった楽天ポイントは、楽天カードの月々の支払(ショッピング利用分)や、楽天市場を始めとする楽天系サービスの支払いに充当したり、「楽天ポイントクラブ」の加盟店舗で使ったりすることができます。

電子マネーEdyにチャージ、ANAマイルへの交換、お買いものパンダグッズとの交換も可能。

また、ポイント還元率は、使うサービスやシーンによって変わってきます。

楽天カード「基本還元率は1.0%」

楽天カードのポイント還元率は、1.0%が基本です。楽天カードの利用金額に対して1%が楽天ポイントとして還元されます。

楽天系のサービスと組み合わせることで還元率をアップしていくことができます。計画的に利用することで、効率の良い「ポイ活」に繋げていけそうですね。

楽天カード・ポイント還元「ざんねんポイント」

公共料金などの一部は、還元率が0.2%

光熱費の引き落としや、税金の支払いにクレジットカードを使う人も多いでしょう。

楽天カードでは、2021年にポイント還元率が改定され、電気代やガス代などの公共料金や自動車税などの税金への支払いは、1%→0.2%還元にダウンしています(※)。この点は、やや「ざんねんなポイント」と言えそうです。

※新電力以外の電気小売事業者、主な政令指定都市の水道局などが対象。詳しくは楽天カード「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」にてご確認ください。