キャッシュレス決済が当たり前となった今、「新生活に向けてクレジットカードを作りたい」「手持ちのカードを見直したい」と考えていませんか?
CMでもお馴染みの「楽天カード」は非常に人気の高い一枚ですが、「本当に自分に合っているのか」「ポイント還元以外に隠れた注意点はないのか」と不安を感じる方も多いはずです。
実は、楽天カードにはポイントがザクザク貯まる強力なメリットがある一方で、発行前に知っておかないと損をしてしまうデメリットも存在します。
そこで本記事では、最新の楽天カードのメリット6選とデメリット3選を分かりやすくまとめました。この記事を読めば、楽天カードの魅力や注意点がクリアになり、自分が本当に作るべき一枚なのかを迷わず判断できるようになります。
- 基本還元率1.0%&SPU活用で楽天市場の買い物が最大18.5倍ポイント還元
- 基本ポイントの利用延長機能や異なる国際ブランドでの「2枚持ち」など使い勝手が抜群
- ETCカードの条件付き有料や公共料金支払い時の還元率(0.2%)など注意点も網羅
1. 楽天カードのメリット6選
それでは早速、楽天カードのメリットについて紹介していきましょう。
1.1 メリット1「ポイント還元率が高い」
楽天カード最大の魅力は、年会費永年無料でありながら基本のポイント還元率が1.0%(100円につき1ポイント)と高い点です。
さらに、独自のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用すると、楽天市場での支払いでポイントが+2倍にアップ。
楽天モバイルや楽天銀行などのグループサービスと合わせることで、楽天市場でのショッピングが最大18.5倍のポイント還元になります。
1.2 メリット2「楽天カードを使い続ければ、ポイントの有効期限が実質無期限」
通常ポイントの有効期限は「最後にポイントを獲得した月を含めた1年間」です。
しかし、カードを利用して新たにポイントが付与されるたびに有効期限が1年延長されるため、日常生活で使い続ける限り、実質無期限でポイントを保持できます。
1.3 メリット3「街中のポイント加盟店が豊富」
コンビニ、ガソリンスタンド、飲食店など、日常の生活圏内に多くの「楽天ポイントカード加盟店」が存在します。
提示や決済を通じてポイントを貯められるほか、貯まったポイントは1ポイント=1円として店頭での支払いに利用可能です。
1.4 メリット4「海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)」
事前に申し込みをすることなく、海外旅行傷害保険が利用できます。
ただし、保険を有効にするには「出国前に募集型企画旅行の代金を対象の楽天カードで決済する」という利用付帯条件を満たす必要があります。
1.5 メリット5「新規入会&利用特典が手厚い」
新規入会とカード利用の条件を満たすことで、常時5000〜8000ポイント程度の楽天ポイントが進呈されるキャンペーンが実施されています。
時期によっては紹介特典などが加算される場合もあります。
1.6 メリット6「用途に合わせた2枚持ちが可能」
同一アカウントで2枚目の楽天カードを発行できます(※一部対象外のカードあり)。
Visa、Mastercard®、JCB、American Expressなど異なる国際ブランドを組み合わせたり、引き落とし口座を分けて家計管理と個人用を区別したりする使い方が可能です。ポイントは同一口座へ合算されます。
2. 楽天カードの3つデメリット
楽天カードの強みを紹介してきましたが、ここからは違う視点で検証してみましょう。
使い方によっては、デメリットとなり得る点は以下の3つです。
2.1 デメリット1「ETCカード年会費や紙明細書に費用がかかる」
カード本体は年会費無料ですが、追加発行する楽天ETCカードは原則として年会費550円(税込)が必要です(※楽天PointClubのダイヤモンド・プラチナ会員は無料)。
また、紙の利用明細書を郵送してもらう場合は1通につき132円(税込)の発行費用がかかる点や、一部の電話問い合わせ窓口が有料である点も留意しておきましょう。
2.2 デメリット2「期間限定ポイントは自動延長されない」
キャンペーンや入会特典などで進呈される「期間限定ポイント」には個別の有効期限が設定されており、通常ポイントのように利用ごとの期限延長はありません。
期限を過ぎると失効するため、計画的な消費が必要です。
2.3 デメリット3「公共料金や税金などの還元率は0.2%」
基本還元率は1.0%ですが、電気・ガス・水道などの公共料金や、自動車税などの税金、国民年金保険料などの支払い時は500円につき1ポイント(還元率0.2%)となります。
全ての決済が1%還元になるわけではありません。
3. ライフスタイルを意識したクレジットカード選びを
今回は、楽天カードのメリットとデメリットについて解説してきました。
楽天カードの強みは、やはり楽天グループ内でのサービスの連携が豊富で、ポイント還元が高いことが最大のメリットと言えます。
日頃から「楽天経済圏」のサービスを頻繁に利用している方であれば、上手に使いこなすことで、お得感が大きいクレジットカードとなるでしょう。
ご自身の固定費の支払い傾向や利用シーンに合わせて、最適な1枚か検討してみてください。
4. 本記事の監修を終えて:楽天カードを利用している元FP会社職員の監修者コメント
私も普段から楽天カードを愛用している一人なのですが、やっぱり一番の魅力は「楽天市場でのお買い物で、気づかないうちにポイントがどんどん貯まること」だと実感しています。お水やトイレットペーパーなどの日用品や、季節の買い物を楽天市場にまとめるだけで、毎月のご褒美のようにポイントが戻ってくるのは本当に嬉しいですよね。
そして、貯まったポイントの使い道として特におすすめしたいのが「ポイント投資」です。楽天カードや楽天市場で貯めた楽天ポイントは、楽天証券を使えば「1ポイント=1円」として投資信託の購入に使えます。「自分のお金を減らすのはちょっと怖いな…」という投資初心者の方でも、お買い物でGETしたポイントなら、気軽に新NISAなどの資産運用を体験できますよ。
さらに、楽天カードで毎月の投信積立(クレジット決済)を行うと、積立額に応じたポイント還元も受けられるので、お買い物を楽しみながら賢く将来に備えることができます。
もちろん、記事の中でご紹介した「公共料金の支払いは還元率が下がる」「ETCカードは条件によって有料」といった注意点もありますが、自分の使い方に合っているかさえ確認できれば、これほど日常を後押ししてくれるカードはありません。まずは普段のお買い物でお得を実感しながら、貯まったポイントで未来の自分にちょっとした投資を始めてみませんか?
参考資料
- 楽天カード「ポイントが貯まる 使える 年会費永年無料の楽天カード」
- 楽天カード「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」
- 楽天カード「クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険」
- 楽天カード「ETCカード」
- 楽天e-NAVI「WEB明細サービスの詳細」
- 楽天カード「カード利用による獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」
LIMO編集部家計解説班



