キャッシュレス決済の普及にともない、私たちの生活に欠かせないものとなったクレジットカード。一言で「クレジットカード」とは言っても、様々な種類があります。
みなさんは、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。これから春に向けた新生活準備で、新たにクレジットカードをつくる予定の方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、楽天カードマンのCMでもお馴染みの「楽天カード」に着目して、そのメリットとデメリットについて解説していきます。これから新たにクレジットカードをつくる予定の方や、保有カードを見直したいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽天カードのメリット6選
それでは早速、楽天カードのメリットについて紹介していきましょう。
メリット1「ポイント還元率が高い」
楽天カードの最大のメリットは、年会費無料なのにポイント還元率が高いことです。
ポイント還元率は1.0%で、100円につき1ポイントが還元されます。楽天グループの各サービスとの連携も豊富で、使い方によっては還元率以上のメリットが受けられる仕組みになっているのが特徴です。
たとえば、楽天独自のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」では、楽天カードで楽天市場の支払いをするとポイントは3倍に。さらに、楽天グループの各サービスを合わせて使うことで、楽天市場のショッピングで最大15倍のポイント還元を受けることも可能です。
日頃から、楽天市場を利用している方はもちろん、楽天モバイルや楽天銀行などの楽天グループのサービスを利用している方にとっても、お得な1枚と言えるでしょう。
メリット2「楽天カードを使い続ければ、ポイントの有効期限が実質無期限」
クレジットカードを選ぶ際に、しっかりと確認しておきたいのがポイントの有効期限。
楽天カードにおいては、基本的には貯まったポイントの有効期限は1年となっています。
しかし、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年延長される仕組みになので、カードを使い続ける限り、実質的には無期限でポイントを利用できることになります。
ポイント失効を気にする必要がないというのは嬉しい点ですね。
メリット3「街中の提携店が多い」
提携店が多いことも、楽天カードの魅力の1つです。
提携店は、コンビニやガソリンスタンド、レストランなど、街中のさまざまなお店に広がっており、日常の生活圏内で楽天ポイントを貯めることができるようになりました。
もちろん、提携店ではポイントを貯めるだけではなく、ポイントで支払うことも可能です。
インターネット上のショッピングだけでなく、日常生活の中でポイントを貯めたり使ったりできます。