メリット4「無料で海外旅行傷害保険が付帯」

楽天カードには、海外旅行時に役立つ海外旅行傷害保険が付帯されています。

通常、クレジットカードに海外旅行損害保険が付帯している場合は、年会費が有料のことも多いのですが、楽天カードは手数料無料で、事前申し込みも不要です。

ただ、保険が有効となる適用条件があるので、興味がある方は旅行出発前に楽天カードのホームページで確認しておくと安心でしょう。

メリット5「入会特典が大きい」

楽天カードの入会特典について見聞きしたことがある人も多いことでしょう。

CM等で大々的に入会キャンペーンをしている通り、楽天カードに新規入会して実際に利用すると、時期によって異なりますがだいたい5000〜8000ポイントが進呈されます。

たとえば、2022年2月1日10:00~2022年3月1日9:59までは、上記に加えて「楽天カードの紹介キャンペーン」となっており、紹介した方には3000ポイント、紹介された方には1000ポイント付与されるキャンペーンとなっています。

入会時に少しでも多くのポイントが欲しいという方は、自分にとって最大のポイントがもらえるタイミングを狙ってみてはいかがでしょうか。

メリット6「2枚持ちが便利!」

最後に、楽天カードは2枚持ちができるクレジットカードでもあります。(※一部、2枚目を作成できないカードあり)

楽天カードを2枚持ちすることで、VISAとMastercardなど異なる国際ブランドのカードを保有できたり、引き落とし銀行口座をカードごとに設定できるようになります。

もちろん、ポイントは合算して共有されるので。使用用途によってカードを分けたいという人にはピッタリですね。

楽天カードの3つデメリット

楽天カードの強みを紹介してきましたが、ここからは違う視点で検証してみましょう。使い方によっては、デメリットとなり得る点は以下の3つです。

デメリット1「ETCカードが有料」

楽天カードは年会費無料のクレジットカードですが、追加発行できるETCカードには年会費550円(税込)がかかります(※)。

※ただし、楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料となります。

ETCカードを年会費無料で発行できるクレジットカードは多数あるので、頻繁に有料道路を利用する人にとってはデメリットと言えるかもしれません。

また、紙明細の郵送費用が84円(税込)かかったり、カード問い合わせ窓口への電話が有料である点も、きちんと確認しておく必要があります。