会社員で「貯蓄1000万円」日本で何パーセントか。年代別の貯蓄も確認!
厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」大解剖シリーズ
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新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。政府はまん延防止等重点措置を15都道府県で延長する方針だと発表しました。
私たちの価値観をも変えた新型コロナウイルス。コロナ禍の雇用や経済への影響を機に、働き方を変えたり、貯金を本格的に始めたりした方も多いでしょう。
しばしば貯蓄の目標となるのが1000万円です。1000万円の貯蓄があれば安心でき、ゆとりをもった生活ができそうですが、到達するのは難しいもの。
実際に会社員で貯蓄1000万円をクリアしている人はどれくらいいるのでしょうか。どれくらいの年代で達成しやすいのかもあわせて確認します。
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LIMO編集部は、主に経済や投資、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係するキャリア、旅行、園芸、ショッピング、外食、SNSで話題の背景等も解説。編集部は金融機関でファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行で富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等で構成。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年(565か月)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、第二種外務員(証券外務員二種)、FP2級、AFP等の資格保有者が在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社ナビゲータープラットフォームが運営(最新更新日:2024年6月18日)。