夫婦で協力して教育費を貯蓄しよう

令和時代の子育て世代の世帯年収は、500万円台が最多であるにもかかわらず、3割以上は世帯年収が700万円以上でした。パートで働く共働き世帯の女性の増加が、そのまま世帯収入を高くしているようです。子育て世帯が年収を上げるには、女性の働き方の工夫が必要でしょう。

貯蓄は世帯によってばらつきがありますが、子育て世代を悩ませる教育費は思いのほかお金がかかります。さらに大学にかかる費用は、たった4年間でまとまったお金が必要です。

子育ての時期は日々慌ただしく過ぎてしまうからこそ、夫婦での話し合いや協力をしながら準備できるといいですね。

参考資料

中野 令子