みんなの年金月額、こんなに少ないの?と感じたら
将来受け取る年金について、深く考えたことのない方は多いです。今回の調査でわかったことをまとめてみます。
会社員や公務員
- 厚生年金の平均は月額14.4万円
- ただし9~10万円の人が最も多い
自営業や専業主婦など厚生年金に加入しない人
- 国民年金の平均は月額5.6万円
- 約半数の人が6~7万円受け取っている
まず働き方で加入する年金が異なり、その受給額事情も異なることがわかります。平均と実際のボリュームゾーンが異なるのもポイントですね。
実際には、年金は2カ月に1度まとめて振り込まれます。例えば国民年金にしか加入していない人が「平均並みの年金」を受け取る場合、約11万円で2カ月を過ごすことになります。
この金額に対する印象は、世帯構成や居住地などで異なるでしょう。また、貯蓄の高さでも気持ちの余裕に違いが表れます。
年金の額も毎年改定されるため、私たちが定年を迎える頃の受給額はもっと減っている可能性もあります。常に情報をつかみつつ、マネープランと向き合っていきたいですね。
また、今回の資料の注意点としては、特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、定額部分のない、報酬比例部分のみの65歳未満の受給権者が含まれていることには留意ください。
参考資料
LIMO編集部