月々のスマホ料金の見直しのため、各社の使い勝手を比較中という方も多いでしょう。

価格や通信品質以外にも、「乗り換えがしやすいか」「キャリア圏外エリアにも対応できるか」といった点も、携帯電話会社選びの基準の1つに入るかもしれませんね。

今回は、楽天モバイルの「SIM」にフォーカスしていきます。eSIMとnanoSIM、どっちを選べばいいの?というお悩みの解消に繋げていただければと思います。

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楽天モバイルで「eSIMを選ぶ」3つのメリット

楽天モバイルでは、eSIMとnanoSIM(物理SIM)より選ぶことが可能です。いずれも音声通話とデータ通信に対応しているため、スマホを"電話"として使いたい方に向いています。

楽天モバイルの利用にてeSIM(イーシム)を選ぶことで、次の3つのメリットが得られます。

  • 最短で即日開通も可能
  • 主回線と副回線を1台のスマホで切り替えられる
  • SIMカードを紛失することがない

楽天モバイル「eSIM」のメリット1. 最短で即日開通も可能

楽天モバイルの新規契約にてeSIMを選択した場合、最短で即日の開通も可能です。

物理SIM(nanoSIM)と異なり、SIMカードの到着を待たなくとも、楽天モバイルの利用をスタートできるためです。

Wi-Fi接続が可能な状況であれば、インターネットの手続きのみで新規契約から設定までノンストップで完了します。

楽天モバイル「eSIM」のメリット2. 主回線と副回線を1台のスマホで切り替えられる

iPhone 12シリーズやiPhone 13シリーズのようなDSDV(Dual SIM Dual VoLTE)対応機種の場合、eSIMの選択にて主回線と副回線を1台のスマホで切り替えられます。

楽天モバイルのeSIMと他の携帯電話会社のSIMを組み合わせることで、楽天回線エリアの接続に関する問題も解決可能です。

楽天モバイル「eSIM」のメリット3. SIMカードを紛失することがない

楽天モバイルなどのeSIMはWEB上で設定するため、SIMカードそのものが存在しません。
そのため、SIMカードをうっかり紛失することがありません。

スマホへの差し替えの際に、静電気などで破損するリスクも皆無となります。

楽天モバイル「eSIM」のデメリット

楽天モバイルで動作確認済みのeSIM対応のスマートフォンは、現状限られています。