女性こそ、老後の備えを

女性の平均寿命や国民年金の平均額を考えると、専業主婦の方が夫に内緒で貯金をするのもわかるでしょう。今は共働きの方が増えていますが、扶養内で働く人も多いもの。その場合、やはり将来の年金額が心もとなくなります。

まだ若い方にとっては、時間がある分、老後についてなんとかなるのではと思ってしまいがちです。今は60代以上で働かれる方も多いですが、段々と体力は衰え、病気になるリスクも上がるもの。時間があり、身動きの取りやすいうちから老後に備えることをおすすめします。

先輩たちの行動や考えを参考にしながら、貯金や節約、働き方、運用などで工夫をして、老後に備えていくといいでしょう。

参考資料

宮野 茉莉子