2022年を迎えてから早1ヶ月が経とうとしています。
今年の干支でもある「寅(虎)」は黄金色にしま模様をしていることから「金運の象徴」と言われています。
また、干支にちなんだ12日ごとに巡る「寅の日」は、吉日の中でも特に「お金を呼び寄せる縁起のいい日」とされていますね。

ちなみに、来たる3月26日(土)は「寅の日」+「一粒万倍日」+「天赦日」が重なる最強の開運日とのこと。

そのため、財布の新調や宝くじの購入のためこの日を待ちわびている人も少なくないことでしょう。

このように日頃から金運アップを意識していても、残念ながらお金のほうから逃げられてしまう人はたくさんいます。

今回は、以前に証券会社に勤めていた筆者から「お金が逃げていく人」の特徴を解説していきたいと思います。

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お金が逃げていく人の特徴1.無駄遣いをする

お金を大切に使わない人は、お金から嫌われてしまいます。
自分で働くなどして得られるお金は限られている中で、無駄遣いをすれば、当然物理的にお金は減ってしまいますよね。

しかし、無駄遣いをしてしまう人は、物やサービスに対してお金を支払うときに「無駄遣いをしている」と思ってはいないはずです。

それ以前に、特に深く考えずになんとなくお金を使っている可能性があるのです。そのため、お金を支払った後に「無駄遣いだったな」と気付くケースが多いでしょう。

この繰り返しでは、お金がいくらあっても溶けるように減っていきます。

筆者の証券会社時代では、お客様の多くが「お金に好かれる人」でした。本当に必要なものだけにお金を費やし、値段にとらわれず、物やサービスの価値を自分なりに判断して高すぎるものは買わない。むしろ、お買い得なものを好むような行動をされていた人が多かったように思います。

まずは、貴重なお金を大切に計画的に使うことが、お金が逃げない基本だといえるでしょう。