「吉牛(よしぎゅう)」の愛称で知られる吉野家は、牛丼チェーン店のパイオニア的存在。定番メニューのどんぶりものをイッキにかきこむイメージが強いかもしれません。
しかし、しかし実は、牛丼よりもお得に食べることができる「牛皿」も隠れた人気者。
今回は、吉野家で「あえて牛皿を選ぶ」理由を、3つの推しポイントとおススメ食べ方を交えながらお伝えしていきます!
【※関連記事】牛丼・吉野家「アタマの大盛とは?」通が愛するガッツリサイズ、おススメ食べ方3選をレポート
吉野家・牛皿定食「3つの推しポイント」
吉野家の創業から牛丼と共に販売を続けてきた「牛丼の具」だけの商品「牛皿」を定食にした「牛皿定食」です。「牛皿」に、ご飯・玉子・みそ汁がついてます(吉野家ホームページより)。
つまり、牛丼のように、ご飯の上に牛肉をのせるのではなく、牛丼の牛肉部分だけ食べたい!という人におすすめの商品です。牛丼ではなく牛皿にする3つの理由について解説していきます。
1.単品の組み合わよりもおトク!
吉野家のホームページにもある通り、牛皿にご飯、生卵と味噌汁を別々で頼むよりも定食の方がお得になります。
牛丼との大きな違いは、ご飯がおかわり自由である点(※一部店舗を除く)。牛肉や卵をおかずにして何杯も食べられるので、たくさん食べる方にとっては非常に嬉しいサービスです。
2.白米を「キレイに食べたい人」は嬉しい!
白米好きな人は牛丼よりも牛皿でいただくのがおすすめです。
当然ですが、牛丼はご飯の上に牛肉をのせるのでつゆが落ちます。白米につゆが染み込む「べたつき感」が気になる人も中にはいるでしょう。
そこで、「白米は、キレイなままで食べたい!」という人には牛皿がお勧めです。
※もちろん、おつゆが染み込んだご飯をかき込む、「つゆだく大好き!」さんが多数いることも当然承知の上で……。
3.いろんな食べ方で楽しめる!
牛皿にはさまざまな食べ方が存在します。牛丼はキムチや生卵などをトッピングして楽しめます。でも、「ご飯の上に乗った牛肉をかき込む」という一種類の食べ方しかありません。丼ものですから。
でも、牛皿はアイデア次第で無限の食べ方が存在します。次で、じっくり味わいながらご紹介していきましょう!