同じ時間を生きるなら、少しずつ行動を変えてみよう
先輩方の後悔をみてきましたが、後悔ゼロという人は少ないでしょう。ただ今からの選択次第で、将来の後悔を減らしたり、後悔したとしても納得できたり、未来を変えたりすることは可能です。生活の基盤となる「お金」について、おうち時間が増える今の時期に考えてみるといいかもしれませんね。
金融庁の「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について(2021年12月24日公表)」によると、20代のつみたてNISA数は94万8039口座。2021年6月末からの増加率は17.2%と、20~80歳以上の中でトップです。
20代の方の中でも、つみたてNISAのように運用をはじめている人はいます。運用にはリスクもあるので、ご自身の合った方法を見つけるべく、情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- Spicomi「20代後悔ランキング調査!20代でやっておくべきことは?」
- 松井証券「若年夫婦・熟年夫婦の実態調査」
- 総務省統計局「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2020年(令和2年)平均結果―(二人以上の世帯)」
- 金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について」(2021年12月24日公表)
宮野 茉莉子