まとめにかえて

ここまで、給与所得者全体における、一定の年収幅の比率についてみていきました。

今回取り上げた「年収1500万円超~2000万円以下」の人は、給与所得者全体の0.7%でした。

給与所得者全体の平均年収、そして過去の推移についても俯瞰しましたが、過去10年程度の時間軸では、残念ながら私たちの平均年収は大きく増えていないこともわかりました。

今後、政府の政策としてどのようなアクションが出てくるでしょうか。2022年は、ぜひ注目していきたいところです。

参考資料

LIMO編集部