子育て世帯は収支が変化しやすい
子育て世帯の場合、お子さんが小さい間は専業主婦やパートで働く女性も多いですが、小学生や中学生になると働き始めたり、フルタイムで働いたりする方も増えるでしょう。また、お子さんが大きくなることで生活費や通信費などが増えたり、教育費がかかったりと出費も増えます。
子育て世帯は収支ともに変化しやすいので、その時々に合わせて生活費や貯蓄を見直す必要があります。長い目で見ながら、わが家の場合はどう貯めていくか、働き方はどうするかなど、ご夫婦で話し合われるといいでしょう。
参考資料
- PRTIMES「令和の子育て世代のお金事情」を大調査!世帯年収は500万円台が最多、持ち家率は63%!貯蓄額は2極化傾向で、投資に興味ありと60%が回答
- 独立行政法人労働政策研究・研修機構「図12 専業主婦世帯と共働き世帯」
- 文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」
- 日本政策金融公庫「令和2年度『教育費負担の実態調査結果』」
宮野 茉莉子