花後の管理
花が枯れたら茎の付け根部分で切り落とします。他の茎や葉は球根に栄養を送るので残しておきます。
残した葉が黄色く枯れてきたら、球根を掘り上げ残りの茎や葉を全て取り除きます。
掘り出した球根はきれいに水洗いし、新聞紙等の上で3日ほど天日干しにします。カラカラになるまで乾燥したら、来年再び植える時まで風通しのよい冷暗所で保管して下さい。
まとめにかえて
湿気と風通しに気を付けて管理すれば、初心者でも簡単に育てられるラナンキュラス。
球根植物は毎年楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。
大城 望
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」