新年が明けたと思ったら、1月ももう終わり。4月になれば育休から復帰したり、仕事を再開したりする方もいるでしょう。

2020年には共働き世帯が1240万世帯、専業主婦世帯が571万世帯と、現代は共働きが主流です(参考:総務省統計局「労働力調査(詳細集計)」)。

ただ、育児中の女性の働き方はさまざま。厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査の概況」によると、育児中の女性で正規で働く方は26.2%、非正規で働く方は37.8%。現代でも子育てをしながら正規で働く女性はおよそ4人に1人です。

特に乳幼児から小学生までのお子さんを抱えるご家庭では、仕事か家庭か、どちらにどれだけ比重を置けばよいのか悩むでしょう。実際に既婚女性のリアルな本音や選択をみていきましょう。

結婚後、およそ9割が働き方を変更

今回は株式会社ネクストレベルが運営するマッチングアプリ大学が2021年10月22日~10月25日に27歳~45歳の女性272人を対象にインターネットアンケートで行った「結婚とキャリアのバランス」に関する調査をもとに、女性のワークライフバランスについてみていきましょう(2022年1月21日公表)。

まずは結婚を経験した女性に限定した、現在の職業を確認します。

出典:株式会社ネクストレベル運営のマッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)調べ(2022年1月21日公表)

上記を見ると37.1%が「主婦」で、次に「パート・アルバイト」(24.4%)「自営・フリーランス」(13.2%)「総合職を続けている」(8.3%)と続きます。

総合職を続けているのは8.3%とかなりの少数派で、大半を「主婦・パート・フリーランス」などが占める結果となりました。およそ9割の女性がキャリアを変えていることが分かります。

この結果を見ると、女性が結婚や育児をしながらキャリアを継続するのはまだまだ難しいと分かるでしょう。