年収が低めでも貯蓄が優秀な都道府県は3つ

ここでは、年収が平均(636万円)以下にも関わらず、貯蓄額が平均(1954万円)を上回る都道府県をご紹介します。

京都府

  • 年収:586万円
  • 貯蓄額:2373万円
  • 負債額:625万円

徳島県

  • 年収:593万円
  • 貯蓄額:2353万円
  • 負債額:525万円

奈良県

  • 年収:604万円
  • 貯蓄額:2802万円
  • 負債額:538万円

1位の奈良県も、実は年収が平均を下回ります。それでも貯蓄がしっかりできているのは、やりくり上手な県民性が現れていますね。もちろん「親から資産が受け継がれやすい」、「物価が安い」などの要素も大きいです。次の章で、貯蓄がしやすい理由を深堀りしていきましょう。