大きさや高級感、乗り心地から人気の高い「トヨタ・アルファード」。

アルファードはトヨタが販売している大型LLクラスのミニバンです。内装・外装の高級感や、車内の広さ、エンジンの出力など、多くの点でトヨタ製のミニバンの中では最高級クラスとなっています。

ただし、価格もそれなりにお高めです。グレードにもよりますがメーカー希望小売価格は約360万~780万円で、購入するには少々ハードルの高さを感じる人も多いのではないでしょうか。

しかし、その大きさや高級感、乗り心地から「何としても欲しい!」と思っている人も多いでしょう。

そこで、「中古車として買うなら?」という視点で、次からお話していきます。

最新式のアルファードでも300万円を下回る!

中古車情報等から総合的にみていくと、アルファードの2019年~2021年式といった比較的新しい型の中古車は300万円台後半~400万円台後半で多く売り出されているのが確認できます。

また、2016~2017年式など少し古めの型になると、200万円台後半~300万円台前半で多く売り出されています。

また、驚きなのは、売り出し数こそ少ないものの、最新(2021年式)の型でも300万円を下回る値段で売りに出ていることです。

グレードの違いはあるものの、新車のメーカー希望小売価格が約360万~780万円という点を踏まえると、200万円台で買えるというのは、状態の確認は必要ですが、かなり嬉しいという人もいるのではないでしょうか。