トヨタ・アルファードは中古車であればいくらで買えるのか
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大きさや高級感、乗り心地から人気の高い「トヨタ・アルファード」。
アルファードはトヨタが販売している大型LLクラスのミニバンです。内装・外装の高級感や、車内の広さ、エンジンの出力など、多くの点でトヨタ製のミニバンの中では最高級クラスとなっています。
ただし、価格もそれなりにお高めです。グレードにもよりますがメーカー希望小売価格は約360万~780万円で、購入するには少々ハードルの高さを感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、その大きさや高級感、乗り心地から「何としても欲しい!」と思っている人も多いでしょう。
そこで、「中古車として買うなら?」という視点で、次からお話していきます。
最新式のアルファードでも300万円を下回る!
中古車情報等から総合的にみていくと、アルファードの2019年~2021年式といった比較的新しい型の中古車は300万円台後半~400万円台後半で多く売り出されているのが確認できます。
また、2016~2017年式など少し古めの型になると、200万円台後半~300万円台前半で多く売り出されています。
また、驚きなのは、売り出し数こそ少ないものの、最新(2021年式)の型でも300万円を下回る値段で売りに出ていることです。
グレードの違いはあるものの、新車のメーカー希望小売価格が約360万~780万円という点を踏まえると、200万円台で買えるというのは、状態の確認は必要ですが、かなり嬉しいという人もいるのではないでしょうか。
執筆者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03