配当株投資のメリットとデメリット

配当は、必ずしも安定しないけれども、上場企業の中には増配を継続している企業もあります。

FIRE(Financial Independence, Retire Early)ムーブメントが話題ですが、毎月、投資からの収益を手にしようと思うと、インデックファンドの投資では投資した一部を解約するということが必要となります。

一方、配当株において、決算期が異なる銘柄で、1月から12月まで毎月配当金を手にできるようにポートフォリオを組めば、FIREを実現することも可能です。

投資金額がそれなりにあれば配当で毎月の生活資金もまかなえるということになれば、FIREです。これは配当株の活用法としてはメリットといえるでしょう。

一方、デメリットとしては、これまでも触れてきたように、配当は業績次第というのが大前提で、決して安定したものではありません。

この点は、配当株投資をする際には留意しておくべきでしょう。

参考資料

LIMO編集部