「配当貴族」という言葉を皆さんご存じでしょうか。
日本語で聞くとびっくりするような表現ですが、英語を直訳したのが始まりで、英語では「Dividend Aristocrats」と記されます。
日本語では「配当貴族」と訳され、「長期間にわたって増配をしてきた企業(銘柄)」を意味します。
当「配当貴族・高配当株研究シリーズ」では、過去に増配が続いていた企業をピックアップし、その実績や会社による配当予想、またその配当利回りは現在の株価水準だとどの程度かについてお伝えします。
また、配当株投資のメリットやデメリットなどもあわせてお伝えしていきます。
今回は、高配当株としても有名なJTをピックアップします。
また、最後に、配当について整理しておきます。
それでは、早速JTの配当について、有価証券報告書をもとに見ていきましょう。