お金持ちはモノにお金をかけ時間はかけない

お金持ちの方がモノにお金をかけるのは当然のことの様に聞こえますが、実際にはお金のかけかたがやはり桁違いです。

例えば、時計に数百万・数千万円かけたり、絵画に数千万円かけたり、急に駅前のビルを購入したり…普通の人では考えられないような買い物の仕方をします。

私も証券会社の営業の時は、よくお客様との商談中に百貨店の外商の方が来ていたのを覚えています。

その際に一番驚いたのが、時計のベルトの交換代が自分の月収を遥かに超えていたことです。

ただ、ここでポイントなのが富裕層の方々はモノを購入する際に「すべてを投資」と考えて行動している点です。

時計でも車でも絵画でもすべて「最終的には売れる」という視点で取引を行っています。その点でいうと、良いと思ったモノは即断即決で購入する傾向が強いです。

なぜなら良いものは希少価値が高く、数も少ないのですぐに無くなってしまうことを富裕層の方々はよく知っているからです。

皆さんも今後モノを購入する際は、将来的に売るという観点で買ってみると少し違った見方で、買い物をできるようになるかもしれません。