厚生労働省「令和2年簡易生命表の概況」によると、1947年(昭和22年)から平均寿命は30歳ほど上昇しています。

人生を楽しむ時間が増えた一方、やはり気になるのはお金のこと、という方も多いでしょう。

さて、老後の暮らしを支える柱となる「公的年金」のうち、会社員などが受け取る厚生年金は、現役時代の働き方によって受給額に大きな差が出ます(※編集部注)。

今回は、現役時代の「働き方別」に平均受給額と、受給額の割合を見ていきます。これから老後を迎える現役世代の方は必見です!

【※参考記事】厚生年金「ひと月25万円以上」受給する人の割合は?

厚生年金の受給額分布【男女別・最新版】

今回は、民間企業の会社員が受け取る厚生年金保険(第1号)の受給額事情をながめていきます。

厚生労働省が2021年12月に公表した「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」から、男女別にグラフにまとめました。

厚生年金の受給額【男女別・最新版!】

現役時代の収入・年金加入期間などの影響を受け、受給額には個人差が生じます。

厚生年金保険(第1号)の平均年金月額の男女差は約6万円。ボリュームゾーンは男性は「15~20万円未満」ですが、女性は「5~10万円未満」ですね。

現役世代の働き方や収入、厚生年金の加入年数などの差がはっきりと表れた結果となりました。

次では、「現役時代の経歴別」に、受給額の平均を比較していきます。